特許電子図書館の簡単な使い方(外国公報DB編)
さて、今日は、「特許・実用新案検索」の10番目のサービスである「外国公報DB」についてご紹介します。その名前から想像がつくかと思いますが、簡単に言ってしまえば、以前にご紹介した「特許・実用新案公報DB」の外国公報版です。
本サービスを利用することにより、公報番号がわかっている外国公報を閲覧することが可能となります。本サービスで公報が提供されている国又は国際機関は、アメリカ、EPO(欧州特許庁)、イギリス、ドイツ(西ドイツを含む)、フランス、スイス、WIPO(世界知的所有権機関)、カナダとなります。
特許電子図書館のトップページに表示されている検索メニューのうち、「特許・実用新案検索」の部分にマウスのカーソルを持って行くと、サブメニューが表示されますので、そのサブメニューの中から、「外国公報DB」を選択(クリック)すると、「外国公報DB」サービスを利用するためのページに移動することができます。なお、「特許・実用新案検索」の部分をクリックして、特許・実用新案検索のトップページに一旦移動してから、「外国公報DB」の部分をクリックすることでも同じページに移動することができます。
さて、「外国公報DB」サービスを利用するためのページ(番号入力画面)に移動すると、検索対象とする文献の番号を入力するための「文献番号」テキストボックスが12個表示されます。すなわち、検索対象として、一度に12種類の文献を指定することができます。
「文献番号」テキストボックスには、本来の文献番号に、国と文献種別を表す記号を付加したものを入力する必要があります。具体的な入力方法については、各国毎に例が表示されておりますので、それをご参照願います。
また、12個のテキストボックスの左下側には、「表示形式」を指定するためのラジオボタンと、「表示種別」を指定するためのリストボックスが表示されます。
「表示形式」としては、「イメージ表示」と「PDF表示」が選択できます。「イメージ表示」では、GIF画像による表示がされ、「PDF表示」では、AdobeのPDFファイルによる表示がされます。また、「表示種別」としては、「全頁」、「第1頁」、「クレーム頁」、「図面頁」及び「和文抄録」のいずれかを選択できます。なお、「和文抄録」が存在するのは、アメリカとEPOの一部の公報のみとなります。
「文献番号」を入力して、画面左下に表示されている「文献番号照会」ボタンをクリックすると、結果一覧画面が表示されます。当該結果一覧画面において、左側中央のフレームに表示された文献番号の部分をクリックすると、該当する公報を閲覧することができます。
文献表示画面における文献の閲覧方法は、基本的に、特許・実用新案公報DBにおける結果一覧画面でのレイアウト表示又はPDF表示の場合と同様になります(参考:特許・実用新案公報DBにおける結果一覧画面についての記事)。但し、「外国公報DB」では、「文献単位PDF表示」ボタンは用意されておりません。
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