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2009年1月 8日 (木)

特許電子図書館の簡単な使い方(日本意匠分類・Dターム検索編その7)

こんばんわ。弁理士の藤野です。

さて、今日からまた、昨年末まで継続的に行っていた特許電子図書館の簡単な使い方についての説明を再開します。今日は、昨年末の時点で説明が途中になっていた「日本意匠分類・Dターム検索」についてのご紹介の続きとなります。

以前の記事でご紹介しましたように、「日本意匠分類・Dターム検索」の検索画面においては、「テーマ」テキストボックスに、必要に応じて旧Dタームのテーマ記号を入力し、「条件」テキストボックスに、「現行分類・現行Dターム」または「旧分類・旧Dターム」による検索条件を入力することになります。

「テーマ」テキストボックスに、旧Dタームのテーマ記号(例えば、「HCA」)を入力しておけば、「条件」テキストボックスに旧Dタームを入力する際は、観点記号及び展開記号(例えば、BA01)のみを入力すればよいことになります。もちろん、「条件」テキストボックスに、旧Dタームをフル形式(例えば、HCABA01)で入力することもできますが、「条件」テキストボックスに、同一テーマの旧Dタームを複数指定する場合は、「テーマ」テキストボックスにテーマ記号を入力しておいた方が、条件の指定が簡単になります。なお、現行分類・現行Dタームで検索を行う際には、「テーマ」テキストボックスにテーマ記号を入力することはできません(テーマ記号を入力した状態では、検索が行えません)。

「条件」テキストボックスには、ラジオボタンでの指定に従って、「現行分類・現行Dターム」による検索条件または「旧分類・旧Dターム」による検索条件を入力することになります。なお、ラジオボタンで「現行分類・現行Dターム」を選択し、「条件」テキストボックスに、現行分類・現行Dタームによる検索式を入力した状態で、ラジオボタンの右側に表示された「現行→旧分類変換」ボタンをクリックすると、「条件」テキストボックスに入力された検索式中の現行分類・現行Dタームが、旧分類に変換されます。この時、ラジオボタンも、自動的に「旧分類・旧Dターム」を選択した状態に変わります。

ここで注意が必要なのは、この変換は、現行分類及び現行Dタームを旧分類に変換するものだということです。つまり、実質的に、現行分類を、旧分類に変換しているだけで、現行Dタームの部分は無視されます。例えば、現行分類「H743」並びに現行Dターム「H743B」、「H743AA」及び「H743C」は、すべて同じ旧分類「H330+H43450」に変換されます。また、旧分類に変換不可能であった現行分類は、便宜的に「Z99」に置換されます。「Z99」は存在しない分類記号ですので、当然、そのまま検索しても、当該部分については、ヒット数がゼロということになります。

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